【歴史解析】インディアンジュエリーの意味とホピ族とスターピープルの関係

インディアンジュエリー!
カッコイイよね!今なお根強い人気を誇っている。
しかし、アメリカではインディアンが作ったジュエリー以外は、インディアンジュエリーとして販売するのは違法らしいです。(結構厳しい)
そうなった裏には、実はインディアンの悲しい歴史があったんだ・・・
アナタの知らないインディアンジュエリーの歴史。
インディアンジュエリーとは?
アメリカ南西部(サウスウェスト)のアリゾナ州やニューメキシコ州に保有地を持ち、19の部族に分かれて生活しているアメリカ先住民ネイティブアメリカン(=インディアン)によって作られたジュエリーをインディアンジュエリーと呼ぶんだ。
インディアンジュエリーの模様の意味
インディアンジュエリーに込められた模様には彼らが尊敬、感謝する対象がモチーフとされていることが多い。
その模様から彼らが何に対して畏敬の念を抱き、重要視をしていたかすら知ることができるんだ。
たとえば、
太陽(サン)
インディアンの間では、太陽は人間界すべてのものを作った創造主であり絶対神とされています。空に照り輝く太陽は、遠い宇宙に住む神様が人間の暮らしを見守るための窓と信じられてきました。
月(ムーン)
月は、すべてのものの守護者とされています。特に、夜の闇を守る大切な存在です。平静や、落ち着きを象徴します。いつも遠くから人間たちを見守って、幸せへと導いてくれる存在です。
鷲(イーグル)
生き物の中で最も高くまで勇猛に飛ぶ鷲は、太陽の近くまで飛んでいける唯一の存在です。そこから、最も神様に近い存在とされてきました。名声やリーダーシップ、将来性の象徴です。
羽根(フェザー)
神様に最も近い存在である鷲は、神様に人間の思いを伝えてくれる生き物です。その羽根は、神様と交信するための重要なアイテムとして用いられました。お祓いにも使われました。
(引用元:メンズレザーアイテム・シルバーアクセサリー図鑑/シンボルマーク(インディアンジュエリー)/© メンズレザーアイテム・シルバーアクセサリー図鑑)
↑は一部に過ぎないが、こんな感じで、他にもトウモロコシの作物から、バッファロー等の動物、太陽に至るまで全てのものから教わっていた形跡が見られる。
インディアンは、殆ど言葉を持たなかったが故に物語を絵や図として残したようなのだ。
まるで言葉ではないものを読み取れる者が現れるのを待っているかの様に・・・
意外に最近!?インディアンジュエリーの歴史
実はインディアンジュエリーの歴史は意外と短い。
150年前メキシコの銀細工師から銀細工を教わったのが始まりと言われている様なのだ。
実はそれまではインディアンは製鉄技術を殆ど持っていなかったといわれている。
また、欧米人がアメリカ大陸に本格的に上陸したのはそれよりも昔、1492年のコロンブスといわれている。
実はこの頃から、製鉄技術が無かったことが、ある種インディアン達を苦境に追い込む原因ともなったのだった・・・
侍とインディアンの明暗を分けた製鉄技術の差と圧倒的な御上のビジョン
時は大航海時代。15世紀ヨーロッパ。
ヨーロッパ列強が各国を植民地支配しようと躍起になった時代。
日本にもその余波は押し寄せ、1543年にポルトガルから鹿児島県の種子島(当時の薩摩藩)に『火縄銃』が流入した。
日本も植民地支配の対象としては例外ではなく、ヨーロッパの持つ圧倒的な武力とキリスト教を布教することで、植民地支配を試みようとするのが目的でした。
しかし当時の日本は安土桃山戦国時代。
あれよあれよと倭人が質の良い火縄銃を作ってしまい、
その数なんと50万丁!!!
当時世界最大の銃保有国になったことで欧米列強も簡単に手はだせなかったとか。
『次は鉄砲の時代じゃ!』
当時の戦国最強、武田信玄の騎馬隊を先見の明にて破ったのが何を隠そう織田信長だった。
実は信長の先進性が欧米列強の進出を押さえていたのだった・・・
信長が日本だけではなく、当時の欧米列強の強さも、傲慢さも見抜いた上で自身は南蛮鎧を身に付け、鉄砲を受け入れ、外国との貿易を成功させていたとしたら?
信長の天下とは何処までを包括していたのか・・・
当時の臣民もここまで守られていたなんて思いもよらなかった事だろう。
インディアン、コロンブスと白い兄弟(SP=スターピープル)を間違えちゃった説
欧米人上陸後、彼らを手放しで受け入れずに警戒し、欧米列強の技術を上手く取り入れ乗りきった倭人たち。
しかし、インディアンたちは全く違う対応をとった。
それはコロンブスが上陸した際のインディアンたちの歓待具合から伺える。
彼らは見ず知らずの得体の知れないはずの人たちに対し、水や食料、オウムや錦の玉、槍など沢山の自分たちの大切な文化を表すものを差し出したのだ。
ここに一つの謎が生まれる。
この様にコロンブスたちを歓待したインディアンは、平和主義とはいえ敵対していた部族がいなかったわけではなかった。
初めに欧米人を出迎えたサン・サルバドルのインディアンであるアラワク族は、
自分たちの文化を示すものを余すことなく送っており、その中には槍なども含まれていた。
つまり、戦う役割を持つ人間が部族内にいたことも示していて、争いが全く無い絶対平和なただのお人好し人たちではなかったのだ。
にもかかわらず、海から大きな船でやって来た、見たことも無いはずの白人であるコロンブスを、初見で何の警戒心も無く歓待することは、少しおかしな話なのだ。
では何故見たことも無いはずの白い肌の人間たちを歓待したのか?
その答えは、それは白人の容姿がSP(スターピープル)に近かったからということにある。
(引用元:第2惑星からの地球訪問者/ジョージ・アダムスキー著/久保田八郎訳/中央アート出版社)
インディアンとSP(スターピープル)
実はインディアンたちは欧米人がたまたま上陸する前から、SP(スターピープル)たちと交流していたのだ。
そして、彼らと交流していたSPの容姿が金髪白肌碧眼だった。
(アダムスキー氏著書に出てくる金星人のオーソン↑や、地球の静止する日のクラトゥをイメージすると分かりやすいかもしれないです)
それは、インディアンのヤキマ族の伝承に出てくるSPの姿も金髪碧眼であることが裏打ちとなるのだが・・・
とすると、当時のインディアンの瞳には、海から大きな船でやって来た欧米人たちは海上からいつも通りやってくる貿易相手SPの様にしか写ったとしても不思議ではなかったのかもしれない。
アメリカ各地に残るSP(スターピープル)との交流の形跡
また、インディアンとSPとの交易があった痕跡が遺跡や、伝承・物語として語り継がれている地区も少なくない。
(多くはホピ族のフォーコーナーズ、ヤキマ族、ナバホ族の居留区等のインディアン居留区に多く見られる)
そのくらいSPの存在は彼らにとって掛けがえの無いものであり、彼らの教えがあったからこそインディアンたちの歴史が何千何万年と 続いてきたことからも伺えるのだ。
その教えは生態系を観察すると見えてくることでもある。
例えば何千何万年とアフリカ大陸やアマゾンで生き続けている多種多様な動物たちの多くは、絶滅することなく見事な生態系を存続させている。
それに近しい生き方をしていた人々がインディアンであり、欧米列強からの同化政策が無くとも、元々彼らは自然の生態系の様に多種多様、多言語を話す部族が共存出来ていたのだ。
その点からも、SPから教わった生活様式がいかに自然の流れに反していない教えであったかということが類推出来る。
そして、これは紛れもなく教育の産物だった。
インディアンの血が流れているからインディアンになるわけではないし、侍の血が流れているから侍になるわけではない。
インディアンはインディアンの教えを教わるからインディアンになるのであって、放っておいてインディアンにはならない。
そこには確実にそう生きるための教育があった。
インディアンたちが学んでいた争いを避ける科学
ヨーロッパ列強に侵略される前、アメリカ大陸は多種多様な人種の坩堝だった。
言語の種類においては、なんと数千種類とも言われる!
そんな中インディアンたちが殆ど争わずに多種多様な民族たちで共存できた理由とは・・・
実はその答えは、移動式住居にあったと考えられる。
たとえば、何千何万年と争いの無い社会を形成していた縄文時代を裏支えしていたのも四季の循環を意識していた狩猟採集生活にあったと考えらる。
それは、ただの原始時代などではない。馬鹿に出来ないほどの平和な時間を誇っていたんだ。
古代の哲学者プラトンもこう述べている。
戦争の起源は, 人がもし放牧し耕作する土地 を十分 も と うとす るな ら,
隣人の土地 を蚕食せ ざるをえない とい う事 実の中に見出 され うる
出典元:プラトン著書「国家」より
住居を定住式にするか移動式にするかでは争いの発生率が格段に変わることは戦争の人類史を見ても明らかなんだ。
戦争史の始まりは人類が農耕を築いた所から本格的に始まった。
領地を築くということは、それだけで居住スペースを固定され、いつでも攻められるリスク、攻められるのではないかという疑心暗鬼を生む。
そこから「取られる前に取ろう」という気持ちが生じるんだ。
現に現代の戦争ではそこを利用した情報戦によって意図的に争いを生じさせてきた暗い歴史があったりもする。
SP(スターピープル)の住居
一方で、SPの住居は・・・・・・
なんとスペースシップ、即ち船であり巨大な移動式住居なんだ!!!
住まいが宇宙の彼らは定住する土地も必要無ければ、土地を取り合う必要も無いため、争う理由が皆無。
正に柳に風。
攻めてきたら退けば良いのですから。
守るのは己の居住スペースに危機が迫った時、或いは船の航行に支障が発生しうる場合のみだ。
宇宙全てが住居となり得るSPたちにとって土地の概念は無意味で、無限にあるのだからあえて取りに行く必要性もないのでしょう。
例えるならば、それはファミレスのドリンクバーの様なもので、飲み放題の飲み物を他人から奪う人がいないのと同じなんだ。
それを証拠に、遥かに我々より科学力もあるはずのSPが地球を侵略しないのもこの点からも伺えるよね。
彼らはファミレスで飲み放題のジュースをあえて子どもから奪うような意地悪はしないということなんだ。
それを地球サイズで引き継ぎ、実践していたのがインディアンの住居形態。
インディアンたちの文明が長い間存続してきた歴史の裏支えがまさにここにあった。
インディアンの一番の武器を使えなくした○○○○○飲料さらにもう一つ、インディアンが奪われてしまったものについて言及しておきたい。
それはインディアンの一番の武器「受信力」だ。
大気の声を聞いて天気を読み、植物の声を聞いて薬にし、足跡の重心から対象者の情報を読み取る。
そんなことを平気でおこなうことができたインディアン。
その「受信力」が奪われたのだ。インディアンをアルコール漬けにすることによって意図的に・・・
アルコール耐性が無いために、アルコール中毒に冒されてしまった部族も少なくなく、それとともに彼らのテレパシックな痕跡が見る影も無くなってしまいました。
ヤマタノオロチに酒を飲ませ退治した倭人の様に、インディアンも少しでもお酒を活用出来たなら少し違った結果になっていたのかもしれない。
しかし、だからこそインディアンがSPたちに最も近い存在であったことの証明でもあるのだ。
実はSPは飲酒をしない。
その理由もまたテレパシックな脳波を乱さないためである可能性が高いのではと考えられている。
(ソ連の宇宙パイロット曰く、実際に宇宙空間での飲酒は地球に比べて僅かな量でも非常に回りやすいそうです)
製鉄技術の乏しさでも苦汁を舐め、アルコール耐性が無かったこと、そして人を疑えなかったからこそ、ことごとく約束を破られて貧困に追い詰められたインディアンたち。
そんな踏んだり蹴ったりのインディアンたちを、貿易相手であったSPたちは何故助けてくれなかったのでしょうか?
何でSP(スターピープル)はインディアンたちを助けに来ないの?!の疑問を懺悔の科学で読み解く
何故、SPたちはインディアンたちを助けないかのか?
それはSPたちがどんな人からも土地を奪わないのと同様、どんな人からも学びを奪わないからだ。
そして世代を越えた長い長い視点での影響力を加味しているからといえる。
インディアンが残した言葉にこんな言葉がある。
白い兄弟は、文明化するためにこの地に到着したが、それまで私たちは、刑務所も持っていなかった。
なぜなら何の非行もなかったから。ドアに鍵をすることもなかったのは、泥棒がいなかったからだ。誰かが馬やテント、毛布を買う余裕がないなら、みなが分け与えた。
文明という名の所有物に重要性を感じられないほどシンプルな暮らしだった。
お金の種類を知らなかったから、人間の価値も富によって決定しなかった。もちろん、お互いをだますことはなかったし、書面による法律、弁護士、政治家もいなかった。
今になってしまうと、白い兄弟が到着する以前、我々が独自に秩序を保ってきた方法を、どう説明していいかさえ分からなくなってしまった。
出典元:John (Fire) Lame Deer Sioux Lakota
この言葉を受けて一番不憫なのはインディアンたちでは無い。
一番不憫なのはインディアンたちの間に流れていたSPの教えを学べなくなった人たちだ。
しかも、恐ろしいことにSPの教えを本当に教わりたい人が、子孫の代かもしれないということだ。
地球の覇権を握るヤツらの子孫がSPと外交を成し得ていないのと同じように・・・
自分たちの文明の限界が来たとき、その突破口を唯一知っている者たちがSPたちしかいない。
そして地球でSPと最も外交していた者たちがインディアンだったとしたら?
インディアンの教えには土地や全てのものは先祖からではなく、孫から借りたものだという教えがあるだが、
もし、その中に「SPとの外交権」が含まれていたとしたら?
インディアンが残した言葉が悲哀に満ちた者ではなく、皮肉と切なさが混じったものに感じないかい?
『ん?繁栄の歴史が非常に長かった私たち独自の生き方が知りたいって?
生憎忘れちゃったなぁ。でも、それを忘れさせたのは君のおじいちゃんたちだったよね?』
ここにきて初めて「世代を越えてやらかした!」とインディアンに気づかせるために、
彼らを助けないという選択をSPがしていたとしたら?
SPおそるべし。
それはまた世界の覇権を握る彼らにとっては皮肉でもある。
まさか、野蛮だと罵り馬鹿にしていたインディアンたちが、喉から手が出るほど欲しい外交を果たしていたなんて。
SPとの外交の秘密を、今となっては自分たちでそれを奪ってしまったのだから、もはや知りようが無い。
こんな皮肉あるだろうか。
そして、ここを気づかせること自体がインディアンたちを本当の意味で助けていたことになるのだ。
何故なら、世代を越えての懺悔をさせずに、彼らの傲慢さや人を人と見ない残酷さを見抜けずに、SPが高度な技術を授けたらどうなるか?
インディアンたちは侵略者たちに対して与えられるものは与え尽くしたにも関わらず、
『まだ足りないよこせ!』と迫害を受けてきたのが現状なので、
SPテクノロジーを与え様ものなら、それこそインディアン絶滅に留まらずに地球全体が危険に晒されるということは容易に想像できるし、宇宙全体が戦争の危機に晒されてしまう。
それを防ぐために助けないという手助けをSPは選んだのかもしれない。
やはりSPおそるべし!
そして、SPたちは学びの機会を奪わない。
SPの学びを本気で受け取りたいという者には肌の色、国籍関係無く門戸を開いている。
例えそれがインディアンから教えを忘れさせた者たちの子孫であっても。
そしてそれが僕たちかも知れないってことも。
インディアンたちがジュエリーに込めた教えを求めてここからは少し僕の話をさせて欲しい。
もう今となってはインディアンからもSPの教えは学べない。
今からインディアン居留区にて教わろうとする方々には残念ですが・・・
それは、倭人インディアンから直接教わった僕だから言えることかも知れない。
インディアンたちの暮らしは身体文化を奪われた私たち日本人以上に厳しいんだ。
彼らは「カッコ良かった人たちが堕落していく姿を目にすること程、人間の尊厳を踏みにじられることはない」とも語っていた。
インディアンの教育を少しでも残すことを条件に、能力の高い屈強な男たちは軍にスカウトされる。
彼らのテレパシックな能力や、足跡から対象者に共鳴、同調して追跡する大地の芸術と呼ばれたトラッキングさえも全て軍事利用されるに終わっているんだ。
結果、教えを引き継げるだけの能力と胆力を備えたインディアンたちは戦場にて散り、残らない。
それは、SPの教えを継承するものたちから教育を奪うことが成功したことをも意味する。
彼らの美学も、テレパシーも、トラッキングも、人を殺めるためのものではないし、そんな下らないことに使われて終わるものではない。
ただ実際は、僕も含めて当時はどうしたら良いか分からなかったし、きっと教えを辛うじて引き継いだインディアンたちも、もうどうしたらいいか分からなかったと思う。
でも、遥か海を越えた極東のこの地にて、インディアンたちも忘れかけていたSPの教えを引き継ぐ漢に、僕は出逢えた。
TERAKOYA FRONTIER社の長である響社長だ!
その人は、例え戦争に出ずとも、人を殺めずとも、仲間が目の前で命を落とした時と同じ空気を醸し出し、人間存在の尊さを烈火の如く突き付ける。
これは言葉で表現するにはとても拙いけど、その人の音波が、雰囲気がそう感じさせる。
嘘だと思うなら聴けばいい。
初めてその人の叫びを聞いた時、インディアンたちも含めて、どうしたらよいか分からなかった者たちの声を代弁してくれたし、諦めなくて良い道を指し示してくれた。
そして今も指し示し続けている。
僕はずっと教わりたかった。
やられないけど攻めもしない圧倒的な科学力も駆使しつつ、
太古の昔から人と人とがどうしたら力を合わせ続けられるかを科学し続けている教えを。
ただ人が生まれ、死んでゆける自然な生き方を僕は知りたかった。
今の地球では、争いの無い時代が何百年と続かず、争いと消費を繰り返すこの文明が先進的と言う。
何千何万年と続いてきたインディアンたちが指し示すSPの文明が野蛮だと言うのなら、僕は喜んで野蛮な人類としていきたい。
どうせスマホしか眺める事の無いこの時代、後悔せずに生きる方が難しいこの時代だ。
争いや消費に飽き飽きした人から学びはじめればいい。
おっと、しみったれた講釈を垂れるのはここまで!
良いとこ取りするのが得意な日本人よ!
インディアンの自然と共に生きる知恵も、現代テクノロジーも、そしてSPの教えも巻き込んで大航海時代を共に生きようじゃないか!
世界を変えるための戦いではなく、世界に変えられないための戦いを。
僕らはこの先で待っている。