マスターの小言#077【 習慣同じ事の繰り返し ルーティンなめたらあかんぜよ】

 

習慣同じ事の繰り返し
ルーティンなめたらあかんぜよ

 

もうだめだ。限界だ……

 

あなたが仕事の限界だと思うとき、

もうひと踏ん張り、

頑張ってみませんか。

 

ほんの少しでいい。

もう1分頑張る。
もう1回頑張る。
もう1ページ頑張る。

 

ほんの少しの積み重ね
ルーティンの繰り返しが、

ほかの人との差になります。

 

差は、一気につける必要はありません。

こつこつちびちびと、

ルーティンの力で
小さくつけていくものです。

 

地道な努力は、継続するからこそ
意味があります。

小さな差も、積み重なれば
大きくなります。

 

もうひと踏ん張り頑張れば、

疲れて夜もぐっすり
寝られることでしょう。

 

もうひと踏ん張り頑張って、

仕事の向上と快眠の両方を
手に入れましょう。

 

 

⇩But

運が悪い人らは決まって遅い

 

 

ここだけの話ですが、
こっそり教えます。

 

持ってない人…運が悪い人は、
決まって「遅いこと」が特徴です。

 

 

なぜ遅いのかというと

「遅いことがいいこと」

だと
勘違いしているからです。

 

ゆっくりすれば優秀に
「熟考」しているように思え

「冷静」になっているかのような
感じがします。

真面目な印象も出てきます。

 

慎重派の人は、
好き好んでゆっくりになり、

……うまくいかないのです。

 

 

うまくいかない現実を見て、
こう思います。

 

「自分の熟慮が足りなかったんだ。

もっと慎重にゆっくり
考えればよかった」

ただでさえ遅いのに、
まだ焦ったと思っています。

 

焦り早いから
失敗したのだと勘違いして、

もっと熟慮と慎重を繰り返し、
さらに遅さが増します。

 

遅くなれば、
さらに勢いは逃げてしまいます。

 

もっとよそ見しやすい
体質へと変わるのです。

 

もう少し具体的に、
例を挙げましょう。

遅い人は、次のようなパターンで、
ご縁=運を逃がしてしまいます。

 

 

まず、メールです。

 

メールをもらっても、
誤字脱字のないように
慎重に内容を考えてから
返事しようと思います。

 

しかし、メールを出した側は、
なかなか返事が
返ってこないことにいらいらして、

残念に感じています。

 

多少の誤字脱字があってもいいから、
早く返事をしたほうがいいのです。

 

「この人にメールを出しても
なかなか返事が返ってこない」

と思われ、メールをもらえなくなり、

関係性も遠ざかってしまいます。

 

遠ざかった理由を

「メールの内容がいけなかったんだ」

と思い、

次からもっと
丁寧に考えてから
メールを書こうとしています。

 

 

次に仕事です。

 

仕事やチャンスを
オファーされたとき

今度こそ

「絶対に失敗しないように」


選択に慎重になります。

 

しかし、

お願いした側からすれば、
終わるまでに時間がかかっていると

「まだできないのか」


残念で悲しくなります。

 

仕事が遅いと、
業務に支障が出るため、

だんだん仕事を
お願いされることが
必然的に減っていき

最後にはなくなります。

 

ところが彼らはチャンスや
仕事がふられなくなった理由を

「仕事のできや
自分の中身が悪かったんだ」

と思い、

次からもっと丁寧に熟考し
完璧にゆっくり仕事をしようと
してしまいます。

 

この観測者効果
悪循環自体が周囲との連係を
無視した一人相撲とは気付かずに

つまりオファーされたものは
下手でもいいしNo でもいいから、

まずささっとタスクの決断行動を
終わらせることが必要です。

 

 

最後に時空恋愛です。

 

敬愛出来る人がいても、
なかなか勇気を持って
踏み込み触れられません。

「もっと相手のことを知ってから」


カッコつけを
ハズさない慎重派の人は、

決断までに時間がかかり、
行動しようとする前に日が暮れます。

 

もたもたしているうちに、

相手はほかの人と関係性を
創り始めます。

 

自分がチャンスを逃した理由を

「自分に魅力がないから」


思っています。

 

そうではなくて、
ただ決断も行動も
遅かったからです。

悲しいかな…うまくいかない人は

「常に能力ではなくただ自分の決断と
行動が遅いことが原因」

ということに
気づいていないのです。

 

むしろ

「自分はまだ早すぎる」

とさえ、
勘違いしています。

 

早すぎる決断だから失敗したんだと
反省しさらに遅くなり、

さらにご縁や
巡り合わせの運もチャンスも流れも
とりこぼし逃げていきます。

 

つまり…ただ遅いことを

「熟考」
「冷静」


勘違いしないようにする。

 

それだけで 明日から
出る杭テラバカ
どんどん出ていける!!

 

遅いから打たれるんであって
速くて集中してれば批判や文句を
言われるスキは減っていき

言われた所で もはや
芋虫の愚痴は
蝶には届かない…

 

見よ!!あの長髪ヒゲヅラの
弾丸激情バカ×フォトンプレッシャーを!!