マスターの小言#086【 山の登り方は一つじゃない】

《山の登り方は一つじゃない》

 

いつでも簡単に
情報が得られるようになりました。

 

どこでもすぐに求める答えが
手に入る時代です。

 

安易な「正解」を探し出して、
誰かから与えられた答えに満足する。

それは誰かにとっての答えであって、
あなたにとっての答えではない。

 

人生も同じこと。

答えは決められたものでも、
限られたものでもありません。

無理に正解を求める必要など
ないのです。

 

 

【正解はひとつじゃない】

 

間違えることを恐れて、
行動する前からやめてしまう。

正解を求めて探し続けたまま
何もできないでいる。

答えを求めても見つかりません。

 

何でも正解か間違いかで
判断していると
苦しくなってしまいます。

みんなと同じが
正解ではありません。

人と違うことが
間違いではないのです。

 

また逆もしかり

みんなと同じ様にまねび学び
協調してるからといって

ママゴトで無意味だと
一方向で決めつけるのも
的はずれである

正解はひとつじゃない。

 

だからこそ
皆が同じやり方で
山を登る必要はない

いろいろ試してみればいい。

 

失敗を恐れずに挑戦すればいい。

その中で、今の自分なりの
答えのようなものを
見出していくのです。

 

 

【人生は関係性で切りひらく】

 

人生はテストのように
ワンパターンな
正解が用意されたものでは
ありません。

 

目の前に出された
うまくいくだろう公式に
すがるのではなく、

自ら切りひらくもの。

 

誰かの出したワンパターン

どこからか持ってきた
ワンパターン

 

それはあなたの
人生ではなく、

「誰か」のワンパターンです。

 

上手くいかなくなると

責任を押し付けて
「誰か」のせいにしたり

無関心な他人事として
切断したり

誰かに与えられた
秀才ワンパターンはいらない。

 

正解は合理性や計算だと信じて、

自分の中の秀才性

そのワンパターンを
他人にも強要する。

 

攻略法は押し付けるものでは
ありません。

人それぞれの攻略法がある。

 

何事も頑なにならずに
観測を柔軟にしておくことです。

 

 

【正解なんてない】

 

正解を求めなくていい。

正解なんてどこにもない。

 

大切なのは秀才的に
正しいかどうかではなく、

自分自身が肉対でどう感じるか。

 

判断するのは他人じゃない

群衆心理に縛られて
自らを制限しなくていい。

 

だからもっと攻略法は
自由に選択し生きていい。

 

我慢して自分の
Fitや重なりの両想いに
フタをする必要なんてない。

 

秀才的正解ばかりを
追い求める生き方では窮屈なだけ。

 

国破れて体あり…だから

血や肉に素直になればいい。

 

あなたの時空は、
あなたの記憶の結び目

空洞なのだから…