ワンピース『Dの意思』の意味とフリーメイソンとの繋がり【都市伝説】

全世界で3億2000万部という
ギネス記録を打ち立てた人気コミック『ワンピース』
謎めいた表現も多いこのマンガには
『フリーメイソンとワンピースの関係』など
多くの都市伝説がウワサされている。
陰謀論などには興味ない人でも
こうした視点でワンピースを見ると
一層楽しめると思うので、紹介しておこう!
そもそも、タイトルが謎な件w
引用元:麦わらストア ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
マンガのタイトル『ONE PIECE』
これは、ひとつなぎの秘宝という意味だが
なんともボンヤリとした感じだし
いまだに、何を指しているのかも明かされていない。
例えば、『ドラゴンボール』だったら
『7個集めたら、シェンロンが出てきて、願いを一つだけ叶えてくれる玉』
とわかりやすく設定が決まっているのに。
そもそも、ワンピースって何なんだ〜!!
というところから
実はワンピースなんて存在しないんじゃないか・・・
など、様々な憶測が飛び交っている。
そして、フリーメイソンの教義である『世界をひとつに』と重なる気もするし。
電子マネーの普及、人工知能の発展、NWO新世界秩序など
現代の戦争経済も、ひとつにまとまり同一化していく道を辿っている事実を考えれば
ワンピースの意味も深くなってくるだろう。
ちなみに主人公の名前『ルフィー』は
聖書におけるサタン(悪魔)である『ルシファー』のフランクな呼び方でもある。
『麦わらの一味』の意味
引用元:ONE PIECE61巻 ©尾田栄一郎/集英社
マンガに登場する多くの海賊は『◯◯海賊団』というネームが付いていることが多い。
なのに、あえて麦わら海賊団ではなく、麦わらの一味と呼ぶのは
『一味(いちみ)』=『13』
一般的には不吉とされながらも
よくフリーメイソンが好んで使う数字をあらわしている。
『グランドライン』の意味
『グランド』とは大きな、壮大な、雄大な、崇高な、偉大なという意味がある。
これも、『グランド・ロッジ』『グランドマスター』など
フリーメイソンがよく用いる言葉だ。
(引用元:デビッドトーマスロビンソン、CC BY-SA 4.0、ウィキメディアコモンズ経由)
『ゴーイングメリー号』の意味
(引用元:ONE PIECE 5巻 ©尾田栄一郎,集英社)
メリーさんの羊♪
メリーさんの羊♪
そんな懐かしい歌を思い出した人も多いかな?
羊とは、悪魔教においては『生贄(いけにえ)』の象徴であり
古代イスラエルの王ダビデは『羊飼い』から成り上がった。
キリスト教では、人間に羊に、イエス・キリストを羊飼いとして表したりもする。
そう考えると、船に羊がシンボライズされていることも
とても意味深いものが感じられるね。
ユダヤ貴族たちをモデルにした天竜人
(引用元:ONE PIECE 51巻 ©尾田栄一郎,集英社)
かつて世界政府を作り上げた王達の末裔であり
この世界で最も気高い血族として
一般庶民たちのことを、下々民(しもじみん)=ゴイム(奴庶民)と見下しながら
世界の最上位階級に君臨する者たち。
800年前に世界政府をつくった天竜人が
現代の戦争経済をつくったロスチャイルド、ロックフェラーをはじめとする
財閥貴族たちをモデルにしているという。
戦闘丸の服に刻まれたマーク
悪魔の数字『666』
そして、1ドル札にも刻まれている『プロビデンスの目』のようなものが描かれている。
(引用元:ONE PIECE 52巻 ©尾田栄一郎,集英社)
“大海賊時代”のモデルとなった歴史
(引用元:ONE PIECE 1巻 ©尾田栄一郎,集英社)
現実に、中世ヨーロッパで
大海賊時代といわれていた歴史があることをご存知かな?
テンプル騎士団
この時代、大暴れしていた海賊たち
その起源となる存在が『テンプル騎士団』
言われてみればワンピースの海軍と
なんとなく服装が似ているような。笑
そんな、彼らテンプル騎士団は、フリーメイソンの起源であるとも言われている。
テンプル騎士団は、現在の銀行業務を世界で初めて行い、莫大な資産を築いたが
その力を脅威に感じた当時のフランス国王
フィリップ4世の陰謀によって壊滅に追い込まれている。
そんないざこざがあったのが約7~900年前くらい。
ワンピースで
『Dの意志を持つ者たちで栄えた強大な国があったけど800年前に政府の手によって滅んだ』
という話が奇しくもリンクしてくる。
サンジの騎士道=テンプル騎士団
=テンプル騎士団の騎士道とリンクする。
(引用元:ONE PIECE 42巻 ©尾田栄一郎,集英社)
Dの意思を継ぐ者とは
(引用元:ONE PIECE 73巻 ©尾田栄一郎,集英社)
モンキー・D・ルフィ
ゴール・D・ロジャー
この受け継がれる『Dの意志』とは何なのか?
現実にあったDの意思(Dの一族のモデル?)
ちなみに、テンプル騎士団の歴代総長はDの名を持つ者ばかり。
- ユーグ・ド・パイヤン(Hughes de Payens, 1118 – 1136
- ロベール・ド・クラオン(Robert de Craon, 1136 – 1146)
- エヴェラール・デ・バレス(Everard des Barres, 1146 – 1149)
- ベルナール・ド・トレムレ(Bernard de Tremelay, 1149 – 1153)
- アンドレ・ド・モンバール(Andre de Montbard, 1153 – 1156)
- ベルトラン・ド・ブランシュフォール(Bertrand de Blanchefort, 1156 – 1169)
- フィリップ・ド・ミリー(Philippe de Milly, 1169 – 1171)
- オドー・ド・サンタマン(Odo de St Amand, 1171 – 1179)
- アルノー・ド・トロージュ(Arnaud de Toroge, 1179 – 1184)
- ジェラール・ド・リドフォール(Gerard de Ridefort, 1185 – 1189)
- ロベール・ド・サブレ(Robert de Sable, 1191 – 1193)
- ジルベール・オラル(Gilbert Horal, 1193 – 1200)
- フィリップ・ド・プレシス(Phillipe de Plessis, 1201 – 1208)
- ギヨーム・ド・シャルトル(Guillaume de Chartres, 1209 – 1219)
- ペドロ・デ・モンタギュー(Pedro de Montaigu, 1219 – 1230)
- アルマン・ド・ペリゴール(Armand de Perigord, 1232 – 1244)
- リシャール・ド・ビュレ(Richard de Bures, 1245 – 1247)
- ギヨーム・ド・ソナク(Guillaume de Sonnac, 1247 – 1250)
- ルノー・ド・ヴィシエ(Renaud de Vichiers, 1250 – 1256)
- トマ・ベラール(Thomas Berard, 1256 – 1273)
- ギヨーム・ド・ボージュー(Guillaume de Beaujeu, 1273 – 1291)
- ティボー・ゴーダン(Thibaud Gaudin, 1291 – 1292)
- ジャック・ド・モレー(Jacques de Molay, 1292 – 1314)
この『de』とは
フランス革命より前までの“貴族”であったことを意味している。
つまり『Dの意志』とは、
かつて大きく繁栄した王国の貴族、権力者であったという意味もあるのかもしれない。
伝説の海賊王ゴール・D・ロジャー
ゴール・D・ロジャーの名前の由来は
テンプル騎士団がつくった海賊旗ジョリー・ロジャーが元になっている。
そして、ゴール・D・ロジャーの頭文字は『G』
フリーメイソンのシンボル『コンパスと定規』の中に描かれた『G』とも重なる。
(引用元:MesserWoland、CC BY-SA 3.0、ウィキメディアコモンズ経由)
『ポーネグリフ』と『ダヴィンチコード』に隠された秘密
世紀の天才レオナルドダヴィンチ
彼も、同じく『D』の名を刻まれた者として有名だが
ダヴィンチが残した『ダヴィンチコード』という暗号文字の解読が
ワンピースに出てくる石碑『ポーネグリフ』とリンクする。
真実の歴史とは何なのか・・・。
石工職人だったフリーメイソンは
自分たちの知識や技術が盗まれないよう『暗号』として石に刻んだ。
それが、ONE PIECE『ひとつなぎの秘宝』にも繋がるであろう
重要な意味を持つ『ポートグリフ』とリンクするのだ。
(引用元:ONE PIECE 32巻 ©尾田栄一郎,集英社)
フランキーの肩の数字「37」
フランキーの肩に書いてある「37」という数字
(引用元:ONE PIECE 61巻 ©尾田栄一郎,集英社)
37はイスラエルの数秘術で救世主を表すという。
そして彼は船大工。その船が本当に向かうところとは・・・
ワノ国の大名「光月家」一族
ワノ国の大名が光「月」一族。
(引用元:ONE PIECE 82巻 ©尾田栄一郎,集英社)
そして歴史の本文(ポーネグリフ)を壊れない石に文字を刻むことのできた、
「石工職人」の一族だったという。
Dとは半月?
Dの形をそのまま見てみよう。
半月の形をしているように見える。
(引用元:ONE PIECE 63巻 ©尾田栄一郎,集英社)
黒ひげティーチの幼少期の描写にも月が・・・
ロジャーと白ひげのモデル
あの月を目指したアポロ計画。
アポロ第一号の乗組員がモデルともいわれている。
ロジャー・チャフィ―
エドワード・ホワイト
ゴール・D・ロジャーは、万物の声を聞くことができたという。
(引用元:ONE PIECE 52巻 ©尾田栄一郎,集英社)
伝説の海賊王ロジャーは、万物の声を聞くことができた。
それは、まさに人体端末の持つ触覚静電気を主体とした
同期並行計算機能に他ならない。
旧約聖書によれば、太古の昔
人類は動物も含めたすべての存在と会話ができたと記されている。
しかし、天罰によって
今のような言葉による人間どうしの会話しかできなくなったという。
つまり、ロジャーは
この失われた人体端末の算出機能
『丹田』を起動していた類い稀な存在だった。
そんな彼が、残してきた『この世のすべて』
ひとつなぎの秘宝とは何なのか。
それは、おそらくケネディが目指した宇宙外交問題ともリンクしてくるのだが
それは、また追い追い話していくことにしよう。