君の「頭の声」と「体の声」が和解すれば『人生成長スピード』がヤバい件【体癖入門】

 

もし、目に見えないココロの形が、カラダの形を見ればわかるとしたら、知ってみたいと思いませんか?

自分の「体の癖」が分かると、見えなかった「心の形(性格)」が見えてきます。

体癖手帳がお届けする「カラダエンターテインメント」の世界へようこそ!

「カラダの声」「頭の声」のつながりから、あなたの「個性」を読みといていきましょう!

 

「性格」は「無意識」で出来ている!?

日常の9 割以上の行動が「無意識」で行われている

 

「カラダの形 ( 体癖 )を見れば、ココロの形 (性格 ) が見えてくる」とはどういうことでしょうか?

そもそも「性格」とは何でしょう?

「性格」とは、私たちの「反応や行動のパターン」のこと。そして、それらパターンの9割以上が「無意識によるもの」だと言われています!

「自分のことなのに、よく分からない~!」という状況が生じるのも、それが「無意識によるもの」であれば当然です。

そしてこの「無意識の反応や行動パターン」を、「カラダの形や動き」で読み解いているのが「体癖」論なのです!

 

「体の形」が「心の形」

同じ場面や同じ刺激を受けても違う反応が起こる その反応に体癖ごとの傾向がある

 

「体癖」論のすごいところは、「目に見えない心の形」「目に見えるカラダの形」から読み取っていること!

10種類の骨格パターンの組みあわせで、様々な人の「性格」「感受性」「相性」などを突き止めることができます。

「体の形」が違うと、「感じ方」も違ってきます。

「なぜあの人はこういう行動をするんだろう? 」「なぜ私はいつもこんなふうに考えてしまうんだろう?」

理解不能に思えた自他の言動も、体癖を知ることで共感することができるようになります!

たとえば・・・

体幹が太くガタイのいい人(7種)は「勝ち負け」にこだわったり、首が長くてスラッとした人(1種)は「ロジカルシンキング」がやたら得意だったり、なで肩の人(3種)は「好きかどうか?」人生の価値観になっていたりします。

 

体から「自分」知ろう!

「体癖」論と、そのほかの「自己分析」「性格診断」との違いは、「性格(心)よりも先にカラダありき」という点です。

目に見えない「心や性格」はあやふやで、質問の仕方やシチュエーションによって変わってしまいます。

けれど、カラダの形はなかなか変わらない。特に、基本的な骨格パターンは一生涯変化しません。まさに「三つ子の魂百まで」なのです!

 

この一生変わらないあなた自身の「体癖=カラダに宿る個性」を見つけること!

それは今そこにある「カラダの形」に目を向けることで、誰でも始めることができます!

 

人生の「果実」は、どうやって実る?

 

カラダから「自分」を知る時に、1番大切にしなければいけないこと。

それは、「人生の果実=望む結果」を手にするためには、「そのカラダや、周りの環境」を整える必要があると理解することです。

 

たとえば、「おいしい果物が成る木」と「おいしくない果物ばかり成る木」の違いはどこにあるでしょうか?

「果物=結果」ばかりを見ていては、その違いは見えてきません。

「木の幹」「根っこ」、またその木を取りまく「土や水や空気=環境」に目を向けることで、はじめてその違いが浮かび上がってくるのです。

 

その体にフィットした「根」を張ろう!

だからこそ、注目すべきはまず「根っこ」です!そして「根っこ」とは、あなたの「ルーツ」であり、一生涯変わることのない「体癖=骨格パターン」です。

多くの現代人が「自分のことがよく分からない」アイデンティティクライシス(自己喪失)に苦しんでいます。

それは、SNSやメディアで「他人の果実=輝かしい結果」をたくさん目にしてしまうから。

 

しかしその「果実=輝かしい結果」の裏には、かならずその人オリジナルの「根っこ=骨格のパターン」と、それを取りまくオリジナルの「環境=人もの場所の関係性」があるのです。

あなたにオリジナルの「根っこ=骨格パターン=個性」はなんですか?
あなたにオリジナルの「環境=人もの場所の関係性」はなんですか?

それを理解し、日々丁寧に育てていくことで、かならずあなたらしいオリジナルの「果実=人生の結果」は実るのです!

 

「他人の果実=輝かしい結果」をうらやましがっている時間は、私たちにはありません!

まずは「自分がどんな木なのか?」「どんな環境に生えているのか?」の理解を進めていきましょう。

 

なにはともあれ「体の声」を聞こう!

 

体癖手帳では、私たちの内側では「2種類の声」があると考えます。それは「体の声」「頭の声」です。

「体の声」=流行やルール、常識や規範にとらわれない、そのカラダ本来の生物的で直感に満ちた素直な声
「頭の声」周囲の人の目による評価が気になり、未来になにか正解を探したり、過去にクヨクヨしたりする声

 

あなたが、カラダにフィットした納得感ある人生を歩みたいのであれば、優先すべきは常に「体の声」の方です。

しかし現代では、メディアやSNSが普及し、カラダに目を向けづらいライフスタイルが浸透したことで、「頭の声」がうるさい日常をすごす人が多くなっています。

 

「体の声」が人生のコンパス

「体の声」が人生のコンパス

 

私たちは「自分の頭で考えたことで、自分の人生は出来ている」と思いがち。ですが、実はそんなことはありません。私たちの生命活動の大部分は、頭の影響の及ばない「体の知性」によって維持されています。

 

生まれてから一度も止まることのない心臓の鼓動。呼吸。血液の循環。食べたものが消化されて、栄養になり、新しい細胞として作り変えられるまでのプロセス。男女が交わり、そこから新たな命が宿り、生まれてくるプロセス。

その複雑な生命の循環すべてが、私たちの「頭の思考」の及ばない「生命のメカニズム」により片時も止まることなく維持され続けています。その大きな土台の上に、ほんのちょこんと乗っかっているのが、私たちの「頭の声」で動いている日常ではないでしょうか?

 

「体の声」には、生命を何十億年もつないできた結果としての「人体の知性」が宿っています。それは私たちにとって「何が必要で、なにが要らないか?」を常に教えてくれています。

「体の声」こそ、あなたの人生のコンパスになります。いかに「頭の声」を静かにして、素直な「体の声」のささやきを聞けるようになるか?それが「カラダから自分を知る」ためのファーストステップなのです!

 

「知覚のプロセス」を理解しよう!

どうして私たちは、大切な「体の声」が聞こえなくなってしまうのでしょうか?

それは私たちの「知覚のプロセス」によります。

 

私たちは、触覚をはじめとする五感で、まず外部環境や体内環境を「知覚」します。

そこでは「生理的な好悪反応(フィットかノンフィットか)」が起こります。

そこから「脳での情報処理(思考)」のプロセスがあり、意思決定が行われ、実際の行動へと至ります。

 

この時に「過剰に脳の情報処理(思考)を重要視しすぎる傾向」があるゆえに、私たちは「頭の声」を重要視しすぎてしまい、「体の声」を無視してしまうのです。

それが結果として「体の声(感じている事)」「頭の声(考えている事)」とのズレとなり、さまざまな心身の問題やトラブルにつながっていると考えています。

 

「正しさ」よりも「納得感」を!

体の声を聞けるようになるには、重心を下げることが大切

「頭の声」を聞くか?「体の声」を聞くか?

それには実は「姿勢」が密接に関係していると、体癖手帳ではお伝えしています!

 

「頭の声」が大きい状態の姿勢を、体癖手帳では「頭重心」と呼んでいます。みぞおちよりも上の、頭の方にカラダの重みが集まっている状態のことです。

この「頭重心」の状態だと、自律神経の働きも乱れがちになり、肩こり、頭痛、スマホ首(ストレートネック)、胃の疲れ、浅い呼吸など、身体的にもさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

 

反対に、「体の声」をよく聞けている状態の姿勢を「下腹重心」と呼んでいます。

おへその下にカラダの重みが集まり、下半身に力が入り、上半身が脱力し、呼吸が深くリラックスし、ものごとを冷静に捉えられる状態

昔の日本人が「腰を据える」「肚の据わった」「地に足の着いた」と表現した姿勢のことです。

 

「頭重心」の姿勢では、私たちは「正しさ」を求め、正解探しに人生の時間を使います。

「下腹重心」になると、「自分軸」をもった納得感あるフィット感の追求として、人生時間を使うようになります。

姿勢を整えることで、カラダから人生態度を良質に変化させていくことができるんです。

 

体癖の歪みが大きいほど、また自己理解が雑なほど「頭の声」は大きくなり人と違う自分を責めるようになり、人間関係が難しくなってしまいます。 逆に体癖が整い、自己理解を丁寧にするほど「頭の声」は小さくなり、より自然体で社会関係を築けるようになります。

 

 

誰とも同じになれない「自分の個性」を知ろう!

「体癖」を知り、カラダから「自分」を知るということは、あなたオリジナルの個性を掘り当てるということ。

それはとても魅力的に響きますが、同時に厳しさもあります。

 

『誰とも同じになはなれない「自分の個性」を知る』ということは、「自分のオリジナルの道」を進んでゆく、ある種の試練でもあるのです!

●「自分はこういう人間だ!」という軸を持つこと
●みんな(多数決)が作る「同調圧力に流されない」勇気を持つこと
●自分らしい「フィット感」を追求していくこと
●体が納得する「将来設計(仕事や生き方)」にチャレンジすること
●一生続く「学びの道」を歩むこと

ここにトライし続ける人が、真に「誰とも同じになれない自分自身」を理解し、そのオリジナルの個性を磨く道を歩んでいけるでしょう!

 

その体癖でしか体験できない世界がある!

自己理解の先にあるものは「個人」ではなく「関係性の中の自分」

 

カラダから「自分」を知っていくと、「ある事実」に気が付きます。

それは「自分は、自分だけではできていない」という事実です!

 

この「自分と呼んでいるカラダ」が維持されるためには、たくさんの他者、会社、社会、地域、大地、国、テクノロジー、自然、惑星環境、歴史、宇宙環境がたがいに影響しあっている、「複雑なチームワークありき」である事実が見えてくるのです。

この「自分というカラダは、さまざまな人もの場所とのチームワークで出来ている」という理解こそが、体癖手帳を進めていく方と分かち合いたい大切な人生の視点です。

 

あなたの「個性=カラダに宿る才能・能力」は、この「カラダを支えてくれているチームワーク」へ貢献するために役立てていくことが出来ます。

その「個性の発見」「才能を磨いていく道」を、ぜひ体癖手帳で体験していってください。

 

 

人が育つには「環境」が大事!

そうは言っても、人は誰もが「環境に左右される」生きものです。

カラダの可能性に目を向けない、古い常識や慣習に思考停止した人に囲まれていれば、「自分オリジナルの個性を発掘しよう!」としたり、「自分には社会の役に立てる能力がある!」というやる気も、自然としぼんでいってしまいます。

 

あなたが、そのカラダにフィットした「自分らしさ=個性」を磨いていきたいと感じた時には、ぜひそのための「良質な環境」を自分自身に与えてあげてください!

幸運なことに、現代は工夫しだいでいくらでも「良質な環境」を創ることが可能な時代です!そんなにお金や時間コストをかける必要はありません。

まずは「自分にとって、本当に必要なものは何か?」を見極めていきましょう。

 

 

そのために、何よりも先に「そのカラダについて」知ってください。そこに「あなたオリジナルの個性」は、しっかりと書き込まれています!

それを読み取るアシストを、湘南プレボでは「体癖手帳・将来設計サービス」としてお届けしています!

あなたがそのカラダに目を向け、勇気をもってその可能性を掘り当てる瞬間を応援しています!

 

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「体癖City」プロジェクト

 

湘南プレボは「体癖 City づくりプロジェクト」を進めています。

「体癖 City」とは、体を通して自己理解を深め合う仲間が集まる街のこと。

 

「自分は他の人とは違う人間である」

そんな当たり前の前提を理解し合い、一人ひとりがその体でしか紡げない人生に責任を持って歩んでいく。

その上で、それぞれの体のユニークな特性を理解し合い、尊重し合い、これまでに無かった集い方や組み方が生まれていく。

 

湘南プレボは、本気でそんな街「体癖 City」をつくることを目標に掲げて、体の面白さや奥深さ「カラダエンターテインメント」として発信しています!