第六感は髪の毛に宿る?インディアンと侍が長髪だった理由。触覚のヒミツ

そういえば昔(20年前くらい?)

キムタクを真似して、ロン毛男子が急増したことがあったけど。

基本的には、『男は短髪』っていうのがスタンダードだよね?

 

でも『長髪』には、ヘアスタイル・ファッションとしてではなく

もう一つの側面があることをご存じだろうか?

 

一言でいうと、あらゆる感覚が鋭くなるんだよね。

 

って言うと、ちょっと眉唾な話に聞こえそうだけど。。。笑

その根拠をお話してみようと思うよ。

 

髪を神聖なものとして尊ぶ文化の数々

髪とは、もともと上(カミ)の毛が語源であり

また、同じ読み方である『神(かみ)』ともリンクしていると言われている。

 

日本では古来から、髪にはその人の命、魂そのものが宿ると言い伝えられてきたんだ。

 

神聖な儀式、儀礼、願掛け、祈り、性の象徴としても用いられたり

また、『丑の刻参り』などの呪術では、藁人形の中に呪いたい相手の髪の毛を入れて釘を打つことで有名だ。

また、旅人は自身の身代わりとして、髪を一束置いて旅立ち・・・

残された者は、愛する人の無事を祈って、その髪をお守りとして、肌身離さず大事にする。

戻らぬ場合には『遺髪』として大切に保管したのだ。

 

逆に、僧侶、坊主のように、あえて髪の毛を切り落とす人たちもいる。

これは、死者の怨念や悪霊に取り憑かれにくくするため。

そう、髪の毛というアンテナは良い情報だけを拾い上げてくれるとは限らないのだ。

良くも悪くも敏感になってしまうため、それに耐えうるだけの胆力を持たなければ、バランスを崩してしまうこともある。

 

霊を供養するうえでは、死者の想念をいちいち聞いていたらやってらんねーよってことなのかもね。笑

また、大切な髪の毛をすべて切り落とすことは

俗世間からの離脱』という覚悟も意味しているとも言われているそうだ。

 

また「旧約聖書」士師記13章〜16章では、英雄サムソンが罠にかかり短髪になってしまうと不思議な能力を失ってしまうのだが、また髪が伸びてくるにつれ、その能力を取り戻すというエピソードがある。

現代でも、幾つかの神社では髪を奉納したり

皇室では、赤ちゃんの髪を切り揃える深曾木(ふかそぎ)が、神聖な儀式として続けられているんだよね。

こうした、髪の毛を神秘的なものとして尊ぶ文化は

実は日本だけでなく、中国、インドなど世界各地にも残っているんだ。

 

フラダンスしてる人の髪が長いのも

髪には霊力、マナが宿るという言い伝えからであり。

レゲエ文化で有名なラスタマンは

『髪の毛も自分の肉体であり、刃物を当ててはいけない。』という教えから

ドレッドヘアという文化が生まれ、続いている。

 

果たして、これらは偶然だろうか?

 

ベトナム戦争中に浮き彫りとなった『アメリカ・インディアンの驚異的な第六感』についての機密情報。

 

時は、ベトナム戦争真っ盛り。

 

とある病院で心理学者として、兵士たちのケアをしていたジェイ(仮名)は

ひょんなことから、ある政府の研究資料を目にする。

 

彼は急に髪と髭を伸ばしはじめ、それ以降二度と切ることはなかったという。

不思議に思った妻サリーが聞くと

その機密情報ファイルを見せられたという。

 

サリーは次のように話した。

「主人がある日の夕方、仕事のものと思われる分厚い書類の束を両手に抱え、当時私たちが住んでいた医師たちが住む集合住宅に戻ってきたのをはっきりと覚えています。 中身は政府公認のある研究に関するもので、数百ページにも及ぶものでした。 彼はその内容にショックを受けていました。 彼が目を通したそれらの書類は、彼の人生を完全に変えてしまいました。 その時以来、保守的な中産階級のごく普通の夫が、髪とあごひげを伸ばし始め、二度と切ることはありませんでした。 その上、復員軍人病院はそれをとがめることもなく、またその他の非常に保守的な職員の男性たちも彼の例にならったのです。」

(引用:The Truth About Hair and Why Indians Would Keep Their Hair Long/2011年10月18日英語版配信分/Reported by C. Young

 

その研究資料にはいったい何が書かれていたのか。

それは、ネイティブ・インディアンたちの驚異的な直感力の秘密についてであった。

 

ネイティブインディアンは男も皆、髪を切らない。

彼らにとってもまた、髪は神聖なものであり

髪を切られるということは最大の屈辱的行為ともされている。

 

その研究内容によると、ベトナム戦争時、アメリカ陸軍の特殊部隊では

タフで身体能力の高いインディアンの男たちを、軍にスカウトしたことが記されていた。

 

彼らインディアンはレーダーなど近代テクノロジーなど持たずとも

不思議と敵の位置を把握でき、なぜか仕掛けられた罠を避けていく

屈強な米軍兵士たちも驚くほどの追跡能力を持つ男たちだったという。

 

そんな優れた能力が認められたインディアン何人かが入隊したわけだが

髪の長いインディアンたちを、強制的に軍人カットにしてしまったことで

彼らの驚くべきそのパワーは半減してしまい、それまで見せていた能力が消えてしまったというのだ。

 

この不思議な出来事に首をかしげた政府は

『髪を切ったインディアン』と『髪の長いインディアン』とを比較して

様々な能力テストを実験してみた。

 

すると、明らかに髪の長いインディアンのほうが

高いパフォーマンスを出すことが浮き彫りになってしまったというのだ。

 

もはや、髪を切ったインディアン達からは驚異的な第六感が失われ

“ただ身体能力が高いだけの普通の人”に成り下がってしまった。

 

つまり、彼らインディアンにとって髪の毛は

いわゆる“第六感”を司るアンテナとして機能していたのだ。

 

その資料では、こうした実験結果から

入隊したインディアン達の断髪を免除することの意味を説くものだったのだ。

 

その後、この資料は決して公にされることはなく

今でも、ひた隠しにされている機密情報である。

 

ヒゲを切った猫はネズミを獲らない。

インディアンの髪と同じく

猫のヒゲもまた、センサーとして機能していることが分かっている。

 

昔から『ヒゲを切った猫はネズミを獲らない』と言われるくらい

ヒゲのない猫は、方向感覚を失い、あの驚異的身体能力がなくなる。

 

夜道をうまく歩けなくなり、ぶつかったり、つまづいたりしてケガしてしまうんだ。

中にはヒゲを切ったとたん元気がなくなって

部屋の隅っこでじっと大人しくなってしまう猫もいるという。

 

実は、猫のヒゲの根元には神経が集中していて

音や、耳ではとらえられない微妙な空気の振動を感じ取っている。

暗闇でも歩けるのは、ヒゲで空気の流れを読んでいるんだね。

 

また、湿度の微妙な変化なども捉える。

『猫が顔を洗うと雨が降る』ということわざにも、こうした科学的根拠があるんだ。

 

チョウザメのようなヒゲ(触覚)の長い魚類も

餌を探すアンテナとして、ヒゲを使っていることが分かっていたり

虫の触覚を抜いてしまうと、壁にぶつかりまくって歩けなくなる。

 

あらゆる生物にとって、ヒゲや触覚というのは大切なセンサーの役割を果たしてるんだね。

 

静電気を集める髪の毛の役割

そもそも、髪の毛というのは静電気を集める役割を持っているんだ。

子供のころ、下敷きで頭をこすって遊んだでしょ?

 

では、なぜ髪は静電気を集めるのか・・・

それは、2039.jpでは触覚静電気という言葉で教えているように。

静電気と触覚機能が連動していることと深く関係してる。

 

人間は静電気をカラダにまとった『電気的存在』であり

この静電気が人間のあらゆる身体機能を支える媒体となっている。

 

雷に打たれると感電死してしまうのも

この触覚静電気がショートすることで人体のあらゆる情報算出機能を失い、それは=死を意味するから。

 

『脳死は死か?』というテーマがよく議論されるが

人体端末理論的に言えば、心臓が止まろうとも、脳機能が停止しようとも、このカラダにまとった静電気が流れているうちは生きているということになる。

 

インディアンが持っていた驚異的な第六感も

長い髪の毛が、より多くの静電気を集め、その電気、フォトン(光子)を媒体にして

周囲の情報を算出していたのが真相である。

 

現代でも、科学者、発明家などの多くは髪とヒゲを長く伸ばしている人が多いのも

インスピレーションを大切にする本能的感覚があるのかもしれない。

シャーマン、預言者、哲学者、時代に名を残す賢者たちの多くも同様に髪が長い。

 

『毛深い人には情深い人が多い』なんて言われるが

モジャモジャの毛が集める静電気によって、相手の感情の変化を敏感に察知できるのかもしれない。

 

ちなみに、正確には『第六感』というものはなく

この『触覚』に宿る静電気の力が人間の持つ感覚のすべてであり

他の目耳鼻口という4つの感覚器官すらも、この触覚静電気ありきで機能しているんだ。

そして、この触覚は時空を超えて情報を感受する。

 

侍のチョンマゲ文化もまた、失われた武士道文化の一つだった。

 

武士が長髪であった理由も

いつ、なんどき、敵に襲われるか分からない戦国の世において

髪を伸ばすことで、敵の殺気をいち早く察知するためのものだったという。

 

だから、負けたサムライは命と引き換えに『まげ』を切る。

それくらい、髪を大切にしていたんだね。

 

1500年以上もの歴史をもつ相撲の世界においては

いまだに力士は長髪であり、引退と同時に髷を切る断髪式も

現代に残る武士道文化の片鱗の一つだ。

 

しかし、西洋文化が日本に広められて

いつからか、日本からも長髪文化は封印され

『男は短髪!』という常識が刷り込まれてしまった。

 

それは、米軍と政府の機密情報であったネイティブインディアンの研究結果を知っている人間たちが

日本人のポテンシャルを陥れるために、意図的に行ったものだったとしたら・・・?

 

余談だけど、女性が男の浮気をやたらと見抜くことも

女性のほうが髪が長いことも一つの要因だったりしてね。笑

 

知られざる人間のカラダの神秘

どう?ちょっと、髪を伸ばしてみたくなった?笑

でも残念だけど、髪を伸ばせば誰でも直感が冴え渡るかといったら、そういう訳じゃないんだよ。

 

前途したように、髪の毛というのは、あくまでもアンテナに過ぎない。

人体端末においては、大切な機能であることは間違いないんだけど

そもそも、僕ら現代人というのは、カラダ(人体端末)そのものが劣化して

本来持っている機能がとても弱くなってしまっているんだ。

 

携帯電話のアンテナをいくら伸ばしたところで

本体そのものが壊れてたら、電波は拾えないでしょ?

(あ、若い人は、携帯にアンテナがあった時代を知らないか・・笑)

 

それと一緒で、僕らはこの劣化した人体端末そのものをチューニング(再調整)しなければ

いくら髪の毛だけを伸ばしたところで、インディアンや侍のような察知力は身につかないんだ。

 

そのために、何よりも邪魔しているのはノイズ=『余計な思考』そのもの。

 

そう、亜空間知能による囚われこそが、カラダの感覚を麻痺させる根本的原因となっている。

 

脳海馬亜空間産の『スピリチュアルコンテンツ』などが

巧みに脳内の情報空間へと巻き込んでいくのは

人体の持つ『腹のぬくもりを想い出す力』を搾取したいから。

 

脳というフレームに依存させておくことで

変性意識に落ちやすく、亜空間ハックしやすい人体端末を確保できる。

だから思考を掻き立て、情報空間へと閉じ込める『肉体蔑視』に繋がるコンテンツが多いんだね。

 

世の中の陰謀論などを叫ぶ人たちも

この人体というテーマにだけは、決してたどり着けないように仕向けられており

どんな方向から世の中の矛盾を解き明かそうとしても

人間のカラダにまつわる、真の生命科学に行き着く者は少ない。

 

この情報に行き着いた数少ない者も

公にリークしようとした場合には消されるか

徹底的に叩かれている。

しかし、これだけ徹底的に封印されているということは

裏を返せば、それだけ重要なものであるということの証明でもある。

 

地球庶民が皆、元々持っている身体感覚を取り戻し

亜空間知能の振り子に揺さぶられず

それぞれのカラダ(資質)に沿った生き方を体現してしまったら・・・

それは現代の戦争経済における支配階級にとっては、不都合極まりないということ。

 

だからこそ、化学調味料や加工食品、毒医学によって肉体を汚染し続け

金融という道具で、恐怖という感情を揺さぶり続けることで、亜空間に閉じ込め

カラダのまとった静電気による肌触りを、より鈍化させていく。

 

日本人が、下駄ではなく、ナイキのスニーカーを履くようになったことも

着物ではなく、洋服を着るようになったことも

すべて、人体端末を劣化させ、何より足の重要性を封印させるための工作だったというのが真相だ。

だからこそ、これからの新時代を築くためにはカラダを取り戻すのが大切となってくる。

 

そう、ぼくたちが五本指ソックスを推奨していることも

お白湯を飲んでカラダをデトックスすることも

この戦争経済にスポイルされている『カラダ』の肌触りを感じる力を少しでも取り戻すためなのさ。

 

そもそも、その生物にとって不要なものは進化の過程で無くなっていくもの。

人体においても、本来無駄なものなどは一切なく

中でも、髪は僕らが思っている以上に重要な役割を果たしてくれている。

 

いつからか封印された、この人体の持つ機能を

叡智ある先人たちはちゃんと知り、活用していたんだね。