ウォシュレットの危険から腸内細菌を守れ!『3つの間違った使い方』

『おしりだって、洗ってほしい。』

このキャッチコピーで一躍全国に広がったウォシュレット文化。

しかし、最近ウォシュレットの間違った使い方によって病気になってしまう人が増えているみたいなんだ。

今日は、意外に知られていないウォシュレットの危険性について話そう。

 

そもそも、肛門のまわりには、腸内にバイキンが侵入しないように粘液が分泌されてるんだけど

この雑菌から守ってくれるはずの大切な粘液を

ウォシュレットで綺麗さっぱり洗い流しちゃってる不届き者が多いみたいなんだ。

 

これはやり過ぎると、大腸炎や直腸炎といった病気になることもあるので笑えないぜ。

 

また、女性の場合『ビデ』で洗い過ぎると

膣を酸性に保って綺麗にしてくれてる善玉菌

『デーデルライン乳酸菌』を洗い流してしまって、細菌性膣症にかかる女性も増えてる。

特に妊婦さんの場合は、流産や早産に繋がるリスクも上がるので注意してほしいんだよ。

 

せめてこれだけは覚えよう!

 

 

ウォシュレットの間違った使い方①

肛門科の先生に聞いてみたところ、患者さんに多い間違った使い方の第1位が

おしりの穴を開いて『腸内洗浄』とばかりに中まで洗おうとする使い方。

俗にいう『ウォシュレット浣腸』だ!

ちょっと待って、ちょっと待ってお兄さん♪

肛門は僕らが思ってる以上にデリケートな部分なんだぜ。

 

よく考えてみてほしいんだ。

ずっとタンクに溜まってたウォシュレットのお水がどれだけ雑菌まみれか・・・

ノズルも一応洗浄機能はついてるみたいだけど完全に綺麗になってはいない事が多い。

つまり、このノズルからタンクに病原体が入り込んでる可能性が高いんだ。

 

もし、そんな雑菌の入ったお水をコップに注いで『飲んで』と頼まれたらどうだい?

まぁ、断るだろうね。

でも、それを下の口から摂取してるようなもんだぜ・・・

病原体だらけの水が、君の体内に直接入り込んでくることを想像してほしい。

オエーーーー!!!って感じだろ。笑

 

100歩譲って、それが綺麗なお水だったとしても

前途したように、そもそも必要な粘液までも洗い流してしまってることは自覚しておいてね。

 

ウォシュレットの間違った使い方②

次に多かったのが、強い水圧でひたすら肛門に当て続け快感を得る。

これはもうね・・・

そもそもの使用目的からも外れてしまってるからね。笑

もう、そういうお店いってらっしゃいw

しかし、意外にこの変態プレイにはまってしまうと抜けられなくなるようなので要注意。

 

あとね、水圧マックスのままにされると、次に使う人がビックリしちゃうからね。

せめて元に戻してからトイレを立ち去るように。

 

ウォシュレットの間違った使い方③

最後に第3位!

これも本来の使用用途から離れてしまってるんだけど

便秘解消のために、水圧で肛門を刺激して便意を誘発するという使い方。

確かに、一時的にみれば、肛門の筋肉を刺激することで便を促す効果はあるだろう。

ただ、これを続けていると、自然と排便する人体が持つ機能を更に低下させてしまい

ウォシュレットをしないとウンコできない体になってしまうのだ!

便秘だからと言って、ウォシュレットに甘えることなく

自力で元気よくブリブリ踏ん張りたまえ!

 

ウォシュレットの正しい使い方とは

基本的には、使う必要すらないと思うが・・・

どうしても使う場合には、水圧は弱めで数秒当てる程度で十分だろう。

そして、肛門の中心に直接当てるのではなく

あくまでも肛門の周囲にだけ当て、すぐにやさしく拭き取る。

これが、本来のウォシュレットの使い方らしい。

(まぁ、私は使わないけど・・・。)

 

ちょっとくらいウンコがこびりついてるくらいが健康的なんや!

お尻に限らず、基本的に過度な洗浄は逆効果になることが多い。

手を洗いすぎると、細菌をバリアしてくれる常在菌まで洗い流してしまい、かえって雑菌が増えることも有名だ。

 

以前、福山雅治やタモリさんが、シャンプーやボディソープ類を一切使わないと

俗にいう『タモリ式入浴法』がメディアで取り上げられ、話題になったりもしたよね。

 

実は、私ももう2年近く、洗顔もシャンプーもボディソープも使っていないんだけど

以前より、肌の調子もいいし、長髪なのにフケやかゆみも全然ないんだよね。

 

毎日シャンプーしてるお父さんたちがハゲ散らかってて、

お風呂に入ってないはずのホームレスや発展途上国の人たちにハゲが少ないという矛盾にそろそろ気付こう。笑

 

僕らは大企業が商品を売りたいがための宣伝広告(洗脳)にまんまと流され過ぎてはいないだろうか?

 

特に、最近ではやたらと除菌、除菌、除菌、除菌・・・・

とにかく一方的に菌を排除しようとする『除菌』の押し売りには要注意だぜ、にーちゃん!

 

幼少期、そこそこ汚い家で育った子供のほうが健康で強い体だったり。

無菌状態に慣れすぎた人体ほど脆くなるもんさ。

見てみろよ。

ドブネズミやゴキブリがどれだけたくましいことか。

だからもう神経質になりすぎず、ケツだってちょっとこびりついてるくらいで健康的でいいんだよ!

まず、人体的には、ウォシュレットの必要性は全くない。

それどころかマイナスしかないからね・・・

TOTOの『お尻だって、洗ってほしい。』というキャッチコピーを聞いて

きっと全国のお尻たちは、全力で首を横に振っていただろう。

べつにそんな事言った覚えねーよ!ってね。

(おしりの首って意味わかんないけどねw)

 

第二の脳といわれる腸は人体において大切な部分なんだ。

 

というか、脳に直接的に影響しているといわれている。

ドーパミン(快感ホルモン)、ノルアドレナリン(ストレスホルモン)、セロトニン(幸せホルモン)は感情(性格)を支配する代表的な脳内神経伝達物質といわれていますが、その多くは腸で作られます。特にドーパミンやノルアドレナリンの暴走をも抑えるセロトニンは腸(腸内細菌との協同作業)で作られ、体内のセロトニンの90%は腸に存在し、腸管の蠕動運動に関与し、多ければ下痢をきたし、少なければ便秘になります。脳内に存在するセロトニンは2%のみです。うつ病の人は脳内のセロトニンが少ないといわれており、セロトニンが増えれば幸せな気持ちになります。セロトニンを増やす操作と深くかかわっているのが腸内細菌(特定の腸内細菌が明らかになっています)であり、まさに「腸」を整えれば「心」が整うのです。

引用元:連載03 腸は「第2の脳」といわれていますが、「第1の脳」かもしれません©2022 いそだ病院|医療法人社団健生会

もはや第1の脳ともいうべき、重要な部分。

古来から日本人が、怒ることを「腹が立つ」、性格の悪い人を「腹黒い」なんて言ってきたことと無関係ではなさそうだよね。

直感的、身体感覚的な日本人の「身体的表現」に近代になって科学的な理由がついてきたともいえるね。

 

さらには、

第六感のことを英語では「gut feeling」といいますが、ここでいう「gut」は腸のことであり、腸が感じたものを第六感としている点は興味がもたれます。

引用元:連載03 腸は「第2の脳」といわれていますが、「第1の脳」かもしれません©2022 いそだ病院|医療法人社団健生会

腸と第六感のつながりが英語にまで、隠されていたという事実。

 

そんな身体の活性化に欠かせない腸内細菌まで洗い流されてしまえば

人体の持つ機能が劣化することは目に見えている。

 

そうなれば、益々、僕らはカラダの触覚で感じ取る力、いわゆる第6感的な同期並行計算機能が鈍り

脳内エゴフレーム(プライドとコンプレックス)に囚われやすい劣化した人体が増えるというカラクリがあるんだぜ。

すると、人々は肌触りを忘れ、視覚情報や聴覚情報に影響されやすくなり、

広告や集合無意識による大衆操作がしやすい状況がうまれる…

それが今の広告経済、戦争経済の秘密の1つでもある。

 

こうしたウォシュレットの蔓延一つ取ってみても、

僕らは想像以上に知らないうちに、多くのものを搾取され

そこには戦争経済を牛耳る支配階級の冷たい企みが見え隠れしているんだね。

 

そんなことを知った今夜は、是非お腹を温めて、肚のぬくもりを想い出して、

どうか暖かいヒトトキを過ごしてほしい。

人体の秘密についてもっと学びたい方は、こちらをチェック↓↓↓