【やりすぎ注意】幽体離脱の方法とハマった偉人たち。そして現実へ…
こんにちは。
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そうです!
双子の芸人「ザ・たっち」がネタにしていたアレです!
オカルトや都市伝説でおなじみの幽体離脱。
皆さんはどの様なイメージを持たれていますか?
体から魂の様な何かが抜け出してしまう……
そんなイメージをもたれる方が、多いのではないでしょうか?
目次
幽体離脱とは?
幽体離脱とは、生きている人間の肉体から、霊魂(魂や意識)が抜け出すという心霊現象。または、その概念や考え方をも含むもの。
体験者によると就寝中に生じるケースが最も多く、病気やゲガなどで苦しんでいる時や、臨死体験時などにも起こると
宙に浮いたり、近所をさまよったり、
宇宙に飛んで未来や過去を見てきたり、
三途の川に行って呼び戻されたり…
などビックリするような証言が多いようです。
わーい!なんか楽しそう!
幽体離脱は脳が作り出す夢?
幽体離脱を体験する前に「金縛り」が先行して起きているという報
金縛りとは?
主に就寝中に意識はハッキリしていながら、体が動か
せない状態をいいます。
医学的には睡眠麻痺と呼ばれる状態で、レム睡眠中(眠りが浅い時)に脳の指令が筋肉に伝わらないために起きる症状です。
金縛りで体がロックされている時に、自分の意識体(幽体)に集中して起き上がるようにして抜けたり、金縛りがトリガーになって、幽体離脱に繋がるケースが多いようだ
金縛りが起こるレム睡眠中は、脳が起きているため眠りが浅く、
そのため”誰かが体の上に乗ってきたり、襲ってきたり” などの幻覚
夢、明晰夢
眠っている間私達は夢を見ます。
自分が走っている夢を見たり、時には高い所から落ちている夢を見
そして夢の進化系が「明晰夢」です
夢は自分でコントロールできないが、
明晰夢は自分で夢を見ていると自覚し、コントロールできるという。
つまり現実と同じように自分の意志で夢の中を移動することができ
普通の夢よりもリアリティがあり、 「現実と変わらない感覚」をもつこ
科学的視点から見ると幽体離脱は脳が作り出す幻覚であり、
「夢、幻覚の世界を見ている状態」
という見解を示していま
幽体離脱のやり方にはどんな方法があるの?
幽体離脱は古代から認知されており、古代アステカ文明にはナワリズムという幽体離脱法が存在したとい
う。 また、チベット密教には身体から魂を抜く「ポワ」の行法や、自らの分身である「虹の身体」を作るとされる技法がある。
出典元:心に残る家族葬/©MeLMAX.CO.LTD
最近では、本、YouTube、情報商材などでさまざまなやり方が紹介され
「ヘミシンク」については後ほど説明するぞ!
体外離脱を経験した科学者たち
科学者の間では、「幽体離脱」を「体外離脱」と呼んでいるみたいだ
実際に体外離脱をした科学者たちは、どんな体験をしたのでしょうか?
エヌマエル・スウェーデンボリ(1688~1772)
史上最も有名な体外離脱者といえば?
そう!
エヌマエル・スウェーデンボリです!
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えっ? 聞いたことないですか?
彼は18世紀の天才科学者と呼ばれ「数学、物理学、工学、医学、解
「飛行機・蒸気機関・潜水艦」を構想し、さらに現代の核物理学につながる理論を生み出したり、「脳と身体の関係」に注目し、現代の脳科学の先駆者ともなりました。
しかし、彼に試練が待ち受けていた!
「脳と身体の関係」をいくら研究してみても、人間の本質にたどり着け
あらゆる自然科学をマスターした彼にとって最後に残った謎が、「人
彼はまず、静かな環境の中でひたすら瞑想しました。
そして、夢を毎日記録した「夢日記」を作成し、それを分析するこ
そしてある日突然、霊界と現実世界を自由に往来できるようになっ
その後19年間にわたる体外離脱体験は、『霊界日記』に記され、
「死んだ人々との出会い」や、「霊界の構造」などが詳しく語られています。
カール・グスタフ・ユング(1875〜1961)
~スイスの心理学者、精神科医~
1944年、69歳の時、心筋梗塞が起こり、生と死の境をさまよう危険な状態に陥った。
ユングはそのとき幽体離脱をし、彼の幽体は上空に上っていった
眼下には「青く輝く地球」が見え、その光景はユングに深い感動を与え
そして宇宙空間に浮遊する中でユングは、「私はかつて存在したも
※私という人間はあらゆる出来事から成り立っているという意味
そして、宇宙空間に大きな隕石のような黒い塊を発見し近づくと、中が礼拝堂のようになっていて、彼
それは地上での死を意味していたらしい。
そのとき下の方からユングの主治医の幻の賢者が現れて、こう告げ
まだ旅立ちのときではありません。あなたは地上で為すべきこと 賢者 その瞬間、ユングは肉体に向かって急速に引き寄せられてい このときユングが見た地球の姿の記述は、アポロが撮った地球の写 しかもユングはこれをアポロ宇宙船(1968)より以前、ガガーリン(1961)以前に書いている。 ガガーリン宇宙飛行士が「地球は青かった」というまで、ユングの体験はありえない話として誰にも見向きもされなかった…… 人間の意識の研究をしている「モンロー研究所」の創始者 モンロー氏はラジオ番組や睡眠学習システムなどの音響の制作会社 そして、42歳の1958年に体外離脱を経験するようになり、以後、その不思議な体験を繰り返すようになりました。 1971年彼はその不思議な体験を基に『体外への旅』を出版。 また、自身の体験を科学的に研究すべく、同年に「モンロー研究所」を このモンロー研究所で体外離脱を人工的に起こす技術「ヘミシンク」を開発しました。 「ヘミシンク」とは、左右の耳からそれぞ 同時に寝てしまわないような音源も入れていて、「目が覚めながら深い脳波状態」に導かれていく。 肉体は寝ているんだけど、意識は覚醒した状態(金縛りの状態)を さて、このモンロー氏だが体外離脱後に実に様々な経験をしている 壁抜けして空中に浮き上がり、瞬間移動したり、友人を訪ねたり、 ちなみに、「通電した金属の網目を通り抜けることができないこと」が また、彼は死後の世界を訪問したり、時には未来の光景をもみるように ~アメリカ合衆国の物理学者(ノーベル物理学賞受賞者)~ リチャード・ファインマンは、「感覚遮断タンク」に入り、幽体離脱を タンクの中の水には、濃度を濃くするため「しゃり塩(硫化マグネシ 温度は体温と同じくらいにして、真っ暗闇の中で体をプカプカと浮 タンクは光、音を遮断してさらに温度変化の感覚もなく、感じられるのは一 感覚遮断タンクに入って何度か訓練を積むうちに、ファインマンは幽体離脱のような幻覚を見ることに成功するようになります。 部屋の外に出てうろついたり、かなり離れた場所へ行ってみたりす しかしファインマンは幽体離脱ではなく「脳内の幻覚」だと考えていた 出典元:mail Online /© Associated Newspapers Ltd スウェーデンの科学者らによる研究チームが、薬物を用いずに人工 実験では、仮想現実体験ゴーグルを用いて脳への知覚シグナルを混 被験者にゴーグルを装着させ、そのゴーグルを介して被験者自らが すると被験者は、別の場所で何かに身体を 世界初と 研究チームの1人、スウェーデンのカロリンスカ研究所のヘンリック・エールソン(神 実験の結果、幽体離脱を誘導するに至ったメカニズムは、まだ明らかにはなっていない。 しかし、これまで妄想あるいは超常現象と言われてき エールソン氏によると、 「この方法で、一種のテレポーテーションのよう と述べている。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ そう。 あの映画「レディプレイヤー1」の世界だ。 現実世界に絶望した人類が、最後の希望を求めVRゲーム「オアシ 自分好みのカッコいいアバターにしたり、 行きたい場所に瞬時に移動したり、 バーチャル空間を自在に飛び回ったり、 好きなことを思う存分楽しめる! これほど楽しく、刺激的な体験はありません。 しかし、現実の仕事よりもアイテムや仮想世界のコインを稼ぐこと 幽体離脱で体験したことは本人にしか分からない。 「ファインマン」や「スウェーデンの研究チーム」が示しているように『脳内の幻覚』というのが科学者達の …………… …………… 僕らはいつも遠くを見つめている。 未来にああなりたい 頭の妄想の世界をみている。 そして現実をみる そしてゲームをしたり、映画、アニメを見て感動する。 時には笑ったり、時には涙を流して感動したりする。 そしてまた現実をみる。 ん〜見てるだけじゃつまらんな〜 そして、 ‥‥‥‥ ‥‥‥‥ ‥‥‥‥ そして、バーチャルの世界に飛び込んだ君は必ずこう言うだろう。 ‥‥‥‥ ‥‥‥‥ 「現実で会いたい」 ‥‥‥‥ ‥‥‥‥ 僕らはいつも遠くを見ている。 でも戻ってくる場所は、いつも現実の世界だ。 なぜ現実に戻るのだろうか? そこに「体」があるからだ。 「現実」は「体」だ。 そう。 常にこの現実(体)に戻ってくる。 一番近くにあるこの「体(現実)」のことを、この「戻ってくる場所」のことを君はどのくらい知っているだろうか? 体は体温を常に一定保ってくれている。 24時間365日。 そして、「体はチームワーク」でできている。 それを体は教えてくれるし、伝えようとしてくれてる。 幽体離脱をやりすぎると、理想(頭)の世界に偏り、現実(体)の世界との分離が起こる。 その結果、現実(体)の世界を見失う。 体が伝えようとしてくれることを頭がキャッチできない。 頭の世界に没入し、チームワーク(体)を無視していると大切なものを失う 君の「記憶」‥‥ 君の「使命」‥‥ 幽体離脱をやりすぎると、 理想(頭)の世界に偏り その結果、体が教えてくれる 妄想、理想の世界は確かに楽しいが、 「記憶」と「使命」を手にした現実(体)の世界はさらにヤバイ! 頭と体を分離するのではなく繋げよう! 頭重心から下腹重心へ! さあ地に足をつけて その体で飛び込んでこい!ロバートモンロー(1915〜1995)
リチャード・P・ファインマン(1918〜1988)
幽体離脱とVR
やりすぎ注意!
こうなりたい
んー現実はなんかつまらない。
VRヘッドを装着し幽体離脱!
ゆけ〜夢の世界へ!
食べたものは消化してくれて、不要なものは排泄してれる。血液は常に循環し、心臓も常に鼓動している。
頭が寝ている時も妄想してる時も体は常に働いてくれている!
見えなくなり、体を無視してしまう。まとめ
現実(体)の世界との分離が起こり
現実(体)を見失う
「記憶」と「使命」を見失う!