あなた史上最高の人生整理術!「2・6・2」とは?【体癖手帳】

「やるたいことはあるけど、頭の中がごちゃごちゃ…」
「やる!と決めた習慣が、なかなか続けられない」
「もう何年も、ずっと同じ人生問題を抱えている」
そんなお悩みを持っているなら、「2・6・2」の出番かもしれません!
湘南プレボの『体癖手帳サービス』で、カラダにフィットした「将来設計」を誰もが進めていけるよう取り入れているのが、「人生整理2・6・2」というワークです。
この「2・6・2」を使えば、長年悩んできた「あんな悩み」や「こんな問題」も、ビックリするほど短期間で解決できてしまうかも!
今日は「2・6・2って何やねん?」という疑問にお答えするべく、簡単に「2・6・2」をご紹介いたします。
目次
2・6・2って何やねん?
「2・6・2」シートの使い方は、いたってシンプル。
要は、以下の「2・6・2」の割合で「頭の中」を整理していきます。
●手放すこと ( リリース ) 2割
=自分を責めてしまっていることはなんですか?手放していきましょう
●続けること ( キープ ) 6割
=安堵できてる生活習慣はありますか?続けていきましょう。
●集中すること ( フォーカス ) 2割
=今 1 番感謝したいことはなんですか?集中して取り組んでいきましょう。
カンタンだけど、この効果がヤバいんです・・・!
2割のリリースポイントを見つける
リリース=「手放すべきポイント」をみつける。
これがめっちゃ大事!
ここが的確に見えると、グッと真に迫った「2・6・2」になっていきます。
そこに「自分で自分をジャマしてしまっているポイント」があるから!
とはいえ「自分で自分をジャマしてしまっているポイント」を、自分で見つけるのって、至難の業なんですよね(笑)
なので、基本的に「2・6・2」は「対話形式」で行っていきます!
イベントでのグループ対話とか、オンラインでのセッションとかで出していきます。
(あとは、ちょっとしたランチのミーティングとか、仕事でプロジェクトを進める時にも、この「2・6・2」は使えたりするんですが、それはまた後ほどお伝えしますね)
リリース=「手放すべきポイント」をみつけるための質問は、たとえばこんな感じ。
・「いまの自分じゃダメだって、つい思ってしまうのはどんな自分ですか?」
・「こんな自分はいちゃいけないって、責めてしまうのはどんな自分ですか?」
この「自分責め(セルフクレーム)」しているところを起点に掘り下げていくと、「自分で自分をジャマしてしまっているリリースポイント」が浮かび上がってくるんです。
慣れないうちは、一人ではなかなか出せないものなので、経験のある体癖インストラクターと対話しながら出していきますよ!
2割のフォーカスポイントを見つける
「自分で自分をジャマしてしまっているリリースポイント」が見えてきたら、そこからフォーカス=「感謝して集中すべきポイント」を出していきます。
このフォーカスポイントが、日常で集中して取り組んでいく「学習」や「トレーニング」を含めた、あなたの人生を本質的な納得点へと向かわせる「行動指針」になります!
ここがハッキリ出ると、めちゃくちゃスッキリ!
日常での目印となるので、「何をすればいいのか」がすぐ分かる!
まるで止まっていた人生の時計の針が進んでいくような感覚になるはずです。
これは一度は体験してほしいと思います・・・。
このフォーカスの出し方も、方法はシンプルです。
要は「リリースポイント」のうしろに隠れている『本音』をつかまえてあげるんです。
そのために、たとえばこんな質問をしてみます。
・「その自分責めしている自分だからこそ良かったことは何ですか?」
・「その過去だからこそ、学べたことは何ですか?」
・「その時、本当はどんなことを伝えたかったですか?(or受け取っていましたか?)」
フォーカスポイントは、リリースポイントと対(つい)になっていて、表裏一体なんです。
それは間違いなく、あなたの「体の欲求=こうありたかった!」という本音なんだけど、それが上手く表に出てきていない状態。
それを表に出してきてあげるために、上のような質問を投げかけていきます。
そうやって出てきたモヤモヤとした気持ちをつかまえて、「ハッキリとした言葉」で言語化していくんです。
つまり、あいまいな気持ちを「しっかりカタチにして見える化」してあげる!
それがフォーカス=「感謝して集中すべきポイント」です。
言葉で書くと、なんだかムズカシイ感じがしてきますが、やってみるとかなりスッキリします。
ぜひ一度ご体験ください・・・!
6割のキープポイントを見つける
リリースとフォーカスが出たら、キープの6割も埋めていきます!
ここは「すでにうまくいっているポイント」です。
今後も続けていきたい「習慣」とか、成果が出てきている「学習」や「トレーニング」、もしくは大事にしていきたい「人間関係」なんかをしっかり明文化しておきます。
このキープの6割が見える化されることで、安心感が違うんです!
「あれ、けっこう私のまわり、いい感じじゃん!」
「意外にできてることあるじゃーん!」
「思ってたより恵まれてたー!」
と思えるようなポジティブ要素を見つけて、言語化して置いておきます。
と、こんな感じで「2・6・2」シートを埋めていきます!
カンタンなものだと1時間くらい。
ガッツリやると3時間くらい使いますが、本質的な人生の納得点まで深堀りしていくので、かなり効能の大きい「2・6・2」になっていきます!
こんな時は「2・6・2」に頼ろう!
ちなみに「2・6・2」は、一度出したらハイ終わりではなく、月に1度くらいのペースで振り返って更新していきます!
とくに「2・6・2」に頼った方がいいのは、こんな時ですね。
・「なんか職場でイヤなことがありすぎて、転職してえ…とか気づいたらずっと考えてる」
・「目の前のタスクを片付けることに追われすぎて、何をやっているのか自分でもよく分からなくなってきた」
・「いまの仕事向いてるの!?てゆーか私に向いてる仕事とかあるの!?」
・「いまの彼氏(or彼女)でいいの?てゆーか私に相性いい相手って誰なの!?」
👆頭の中が散らかってきたなーと思ったら「2・6・2」の出番です!
悲しいかな、人間の頭は、放っておけば散らかるようにできているので、やっぱり定期的に「2・6・2」に頼ることをオススメします!!
2・6・2の様子も配信中
湘南プレボのYouTubeチャンネルでは、イベント「体癖手帳Café」に参加された方との実際の「2・6・2」ワークの一部を配信しているので、こちらもぜひご視聴ください!
👇気になるものから聴いてみてくださいね🤗
「2・6・2」をやってみたいと感じた方は、ぜひ「体癖手帳」で将来設計にチャンレンジしてみてください🤗
コチラの記事もオススメ